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25年ほどに前に 中国南部少数民族地域の貴州省で入手の、70年は経たトン族刺繍古布です。トンは、ミャオの居住地近くに住み、鼓楼と風雨橋を築き優れた刺繍を行います。
本品は茶の経糸と黒の緯糸の織物で、赤と茶で立体感ある刺繍も含まれます。縦のボーダーでは細い縦帯3本が織られ(7枚め)、中央帯には黒の地に細い茶の連続山形を描きます。黒の緯糸は、左端から紋様に応じ表や裏に出され右端で折返します。
横の下ボーダーでは、茶の細横帯3つが1組で、上下帯に黒糸を茶糸で2針留めの極細横線と、黒い連続山形を描きます。細横帯3つが、徐々に幅を広げモチーフを複雑化し、主要モチーフの中、太の横帯の間に7回繰り返されます(8-9枚め)。
2段目の中帯では、茶の山形線に変わり、その両側の流れ沿の黒の小さな木も加わり、また、茶の帯では微かに菱形の格子紋が浮かびます。3段目では、やや太い中帯に細い茶入りの黒い山形線と、2つの枝状突起も加わります。4段目の中帯には、黒枠付き十字紋が横に続き、その間に、太めの赤と茶の糸で点と菱形紋が交互に刺繍され、この裏側には赤と茶の刺繍糸の端が残ります。
モチーフ付き中、太の横帯も3本が1組で、1段目では、上下帯に向き合う黒の鳥が居て、中帯に3本線の山形と鍵、上部に赤い菱形と点が太陽のように置かれます。2段目、上下帯に4本の突起(枝)付き黒線3本の山形と赤の三角と、中帯では、細い茶の大きな山形と、茶の五角形底辺から黒の幹と下向き2枝が伸び頂に赤い菱形の花?が見られます。
3段目の上下広帯には、茶や赤の菱形と囲む長方形、広がる8枚の三角が、「8角の花」(多分)を描き、中帯では黒線3本の大きな菱形と茶や赤の小さな菱形があります(15枚め)。
4段目、上下太帯には4本線の黒い正方形5つ赤い三角2つ、隣には向い合う、頭と足をもつ2匹の蛇(ドラゴン)か蛙?が続き、黒い正方形5つ紋が繰り返されます(17枚め)。中帯には突起付き菱形と、中に茶と赤が交互に代わる太い十字と菱形4つを立体感ある刺繍し、裏に糸端が残ります。
トン族にとって刺繍はアイデンティティの証しで、花や果実の植物、景色、ミャオと異なり動物も描きます。本品モチーフの詳細な検討は必要ですが、現地を訪ねたくなる布です。1ヶ所補修があります(12枚め)。
サイズ 縦約74㌢(フリンジ除く)幅29㌢
| 商品の状態 | やや傷や汚れあり","subname":"目につく傷や汚れがある |
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オススメ度 3.8点
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